第 60 回 日本病理学会東北支部学術集会(JSP −TN) 抄録データベース | |||||||||||||||||||||||
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症例の概要・問題点 | |||||||||||||||||||||||
症例 | 64歳、女性 | ||||||||||||||||||||||
既往歴 | 特記事項なし。 | ||||||||||||||||||||||
臨床経過 | 数年前から右前腕に発赤病変が認められた。 3ヶ月前からこの内部に隆起性病変が出現し、3cmの大きさになった。 隆起性病変の中心部に潰瘍が形成され、出血が著しく,発赤領域を残して切除した。 |
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配布標本 | 右前腕皮膚腫瘍 |
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問題点 | 病理組織診断。発赤病変と隆起性病変との関連について。 |
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最終病理診断 | 演者診断:Merkel cell carcinoma with squamous cell carcinoma in situ : skin. |
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